活動便り

「師走の奄美路を駆け抜ける」

大島支部　青年部　四位 友樹

　奄美大島は、自然と文化に溢れる所です。2021年7月に奄美大島・徳之島は世界自然遺産に登録されました。夏・冬の長期休みには多くの観光客が押し寄せます。夏はダイビングやシュノーケリング、冬はホエールウォッチングなど１年を通して楽しめます。

　コロナ感染症によって、日常生活が様変わりし、終息のめどが立たず、第８波が迫っています。インフルエンザとの同時流行が心配されます。医療従事者として感染予防対策しながら日々の業務に努めています。

大島支部は、奄美大島本島の５施設を中心に各離島の病院や個人会員の皆様で活動をしています。会員数増員に向け、各施設幹事と相談しながら進めています。

　先日、地域のロードレース大会がありました。小学生以上が対象ですが、６歳の次男が希望し、参加しました。ファミリーコース（１㎞）は未就学児でも親の同伴があれば参加可能です。去年から走りたいという次男の願いを叶えるべく、一念発起しました。普段から、運動をしないため、完走できるか心配でした。無事完走し「お父さん、１㎞走れるの？僕のほうが早いんだから」と言った次男に、父親の貫録を見せることができました。一緒に完走できたこと、次男の楽しそうに走る姿をみて、参加してよかったと思いました。

　年末年始であわただしい時期になってきます。寒さもこれからが本番です。皆様、体調を崩すことなくご自愛ください。