『会長あいさつ』

yosizaki

 

新緑の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

昨年度は、鹿児島県看護連盟の活動にご支援を賜り、心から感謝申し上げます。

新年度を迎え、皆様方の職場には新しい仲間が入職され、様変わりしたことだろうとお慶び申し上げます。迎える側はさまざまな準備をし、新入職の方々が一日も早く慣れてもらうための対策(工夫)をしておられることでしょう。皆様のご健闘をお祈り致します。

令和6年は1月に能登半島地震に見舞われ3ケ月経過しても、なかなか進まない復興のため、多くの方が不自由な生活を余儀なくされていらっしゃいます。心からお悔やみ申し上げます。

また、支援活動に活躍されている皆様に心からの敬意と感謝を申し上げます。

今回の広報誌に済生会川内病院の支援活動の状況を掲載させていただきました。早い時期に活動に出かけられ、想像を絶することがあったことでしょう。お疲れ様でした。

さて、令和6年度の鹿児島県看護連盟の活動ですが、令和6年6月22日(土)の通常総会で承認されますと、本格的に活動してまいります。令和3年度から、減少傾向の一途をたどっている会員数ですが、令和6年4月1日現在2192名になってしましました。4月入職された方々に頼るしかありません。数は力です。

今年度も支部活動に3本の柱を掲げました。ネットワークの強化・基礎研修の充実・会員の増加です。昨年度からの継続課題として今年度も成果がでる活動を計画しています。

医療・看護を取り巻く環境はますます多様化・複雑化となり、それに加えて、人材不足が拍車をかけています。日看協も「未来を担う看護人材の確保」を重点課題として掲げています。トリプル改定・物価高騰等も加わり「安心して仕事ができる状況を確保するために、声を上げていきましょう。

令和6年度はステップの年。令和7年度、組織代表を国政の場に送り出す重要な年になります。皆様のおひとりお1人の力を結集して、目標達成しましょう。どうぞよろしくお願い申し上げます。                                                                                                                     

鹿児島県看護連盟会長
吉﨑 和子

 

 

 

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