活動便り

出水支部便り

　出水支部は、県北西の出水、阿久根、長島を活動範囲としています。

看護連盟加入施設は８施設で、医療機関が６施設、看護学校が２施設で、施設ごとの機能は

ありますが、それぞれの特徴を活かしながら活動しています。昨年からは、役員間でLINEを活用し、タイムリーな情報共有や交換ができるようになりました。

　現在の現場の問題は、やはり新型コロナです。第７波の感染拡大により、医療機関では、現場の人員や体制に苦慮しながら多重業務を行い、患者や市民を守るために懸命に看護業務をしてきています。また、看護学校は、臨地実習の困難さが続いており、なかなか充実した実習ができない状況です。校内実習をしていますが、コロナ禍になり、学生にとって臨地実習が貴重な経験であることを痛感しているとの声もあります。これからの未来の看護職を目指す学生にとって、よりよい教育環境に向けていく必要があると感じています。

　今後も「感染」という問題は継続する中で、情報共有を図りながら、「現場の声」を聞き、

看護連盟としての活動をしていきたいと思います。

　おすすめスポット！

　秋のおすすめスポットは、出水の上場高原です。熊本県との県境に位置する標高500ⅿにある上場高原では、約25万本の可憐なコスモスが咲いており、山の風景も含めて見に来てみませんか。

お土産のおすすめは、チーズ饅頭です。クッキー生地の中にチョコチップが入っており、おすすめ菓子で人気です。