鹿児島第3支部
コロナ禍と選挙
コロナウィルス感染症によるパンデミックが世界中を席巻して3年、看護職の皆様の疲労困憊度に胸の痛くなる日々ですが、それでも希望を持ち続けているのが看護職の強さだと感じています。私たちの鹿児島第3支部は、市南部の喜入地区から星ヶ峯、山田、天保山までの地域の看護職会員で組織されています。鹿児島大学病院、鹿児島厚生連病院、鹿児島赤十字病院、慈愛会谷山病院等入会員数の多い施設が活動の中心になっていますが、個人会員も多く、支部長としては、会員との活動交流が課題と考え、支部運営の大変さを痛感している日々です。
今回の参院議員選挙では、私たちの友納理緒さんが当選いたしました。全国の看護職の仲間が一致団結した活動展開に、支部内でも会員の皆様が頑張ってくださったことと併せ熱い日々だったと振り返ったところです。本当に皆様への感謝とそれから友納さんに頑張って私たちの声を届けていただかねばならないと思います。友納さんの応援活動中、石田議員が来鹿されたことがありました。急遽、県本部へ支部からも参加していただき、コロナ禍の現状を聞いていただきました。『現場の声を届ける』は非常に重要な私たちの活動だと思います。コロナ感染患者対応の苦闘の状況を石田議員にも真摯に受け止めていただき、医療者への活動助成の継続だけでなく、医療の仕組みの変革まで働きかけていただけるだろうと期待しているのです。
Withコロナ。SNSでも盛んに『現場の声』を求められています。私たちはコロナ禍をチャンスに変えていける力を持っているのですから、私たちの代表と共にこれからも、声を上げていきましょう!友納さん、石田さん、阿部さん、高階さん、お願いします‼
令和4年10月15日
鹿児島第3支部支部長 水垂瑞枝