青年部発足
2009/10/01
若い看護職の人たちに、政治の必要性を知り関心を持っていただくことを目指して
看護の未来と患者様の人生を支える若い世代の看護職者が集う場として、鹿児島県看護連盟に青年部を立ち上げました。
その目的は、看護の質の向上や労働条件・環境の整備等に関する政策を実現することによって、我が国の保健医療福祉の充実を図ろうという観点から、国政への影響力を維持・向上するための具体的な活動をすることにあります。そのためには、まず看護の歴史と関連する政治・政策の動きを学び、その上で私達が現場で苦悩と感じているあらゆる状況を集約・分析し国政に反映することが必要です。
そこで、私達看護職者の若い世代一人ひとりの知恵と力をネットワークでつなぎ、より強固でポジティブな組織を創り上げることが必要となるのです。つまり、看護職者一人ひとりの意見が国政を動かすパワーを秘めているということになります。そして私達のこの活動、実は患者様に笑顔をもたらすことにもつながるのです。
皆さんもこの青年部に参加することで、私達の力で、私達の看護に関わる制度をより良くし、看護に夢と楽しみを付加してみませんか。
現在のメンバーは以下の 5 名です。
山川孝治(鹿児島厚生連病院)
宮之原郁美(慈愛会今村病院)
小川信吾(鹿児島中央看護専門学校)
中島亘(丸田病院)
中村美由紀(大勝病院)